第12回「大阪メディア文化史研究会(改称:戦時期広告史研究会)」のお知らせ
『広告論叢』第七集(1927年)より 「霜鳥正三郎(京都高等工芸学校教授)論文 『広告美術の考察』」を中心に・『広告論叢』第二十九集(1940年) 「萬年社創業五十周年記念号の編集にみる戦前期の萬年社」
津金澤聡廣・竹内幸絵

2010.4月

今回は広告黎明期に大阪で広告代理業という新業種をいち早くたちあげ、広告が近代的な産業として成立していく過程において重要な足跡を多く遺した「萬年社」を主題とし、同社が刊行していた『広告論叢』をとりあげます。

場所は前回と同様、関西学院大学の梅田サテライトにて開催いたします。

1.日時:2010年5月1日 (土) 14時30分~17時00分

2.場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス 14階 1402号室
大阪府大阪市北区茶屋町19?19
阪急茶屋町ビルちゃやまち アプローズタワー
TEL: 06-6485-5611

3.第12回研究会のテーマ
1) 『広告論叢』第七集(1927年)より
「霜鳥正三郎(京都高等工芸学校教授)論文
『広告美術の考察』」を中心に(津金澤聡廣)
★資料として同論文を添付しております。ダウンロードにてご覧ください。
study12_01(PDF形式)

2) 『広告論叢』第二十九集(1940年)
「萬年社創業五十周年記念号の編集にみる戦前期の萬年社」(竹内幸絵)

3) 萬年社コレクション整備について(報告)(30分)

以上