2018年
- (木村涼子) 監修・解説; 津金澤聰廣, 山本武利 シリーズ総監修『近代日本博覧会資料集成 子ども・家庭・婦人博覧会』第1~4巻、別冊解説, 国書刊行会,2018
- 津金澤聰廣 著『宝塚戦略 : 小林一三の生活文化論』,吉川弘文館,2018 (読みなおす日本史)
- 難波功士 著『広告で社会学』,弘文堂,2018
- 石田佐惠子 著「エフェメラメディアを凝視する」,(原田健一), (水島久光) 編著『手と足と眼と耳 : 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究』,学文社,2018
- 石田佐恵子 著「テレビ番組のトランスナショナル」,(高馬京子), (松本健太郎) 編『越境する文化・コンテンツ・想像力 : トランスナショナル化するポピュラー・カルチャー』,ナカニシヤ出版,2018
- 井上祐子 編著『秘蔵写真200枚でたどるアジア・太平洋戦争 : 東方社が写した日本と大東亜共栄圏』,みずき書林,2018
- 石田あゆう 著「自己メディア化する女性議員」,(佐藤卓己), (河崎吉紀) 編『近代日本のメディア議員 : 〈政治のメディア化〉の歴史社会学』,創元社.2018
- (高野光平), 加島卓, (飯田豊) 編著,(林田新), (田中里尚), (池上賢), (光岡寿郎), (富永京子) 著『現代文化への社会学 = Sociology for Contemporary Culture : 90年代と「いま」を比較する』,北樹出版,2018
2017年
- 竹内幸絵, 難波功士 編『広告の夜明け : 大阪・萬年社コレクション研究』,思文閣出版,2017
津金澤聰廣 著「高木貞衛の白いハンケチ」
山本武利 著「創業者高木貞衛の広告理念と行動」,
土屋礼子 著「萬年社コレクションにみるアジアの新聞と広告」
難波功士 著「萬年社と日本GM」
熊倉一紗 著「萬年社における連合広告」
村瀬敬子 著「萬年社と博覧会」
石田あゆう 著「広告掲載料からみる雑誌メディア」
竹内幸絵 著「屋外広告界に雄飛をなす」 - 山本武利 著『紙芝居 : 街角のメディア』,吉川弘文館,2017 (歴史文化ライブラリー ; 103)
- 山本武利 著『特務機関の謀略 : 諜報とインパール作戦』,吉川弘文館,2017 (歴史文化ライブラリー ; 57)
- 山本武利 著『陸軍中野学校 : 「秘密工作員」養成機関の実像』,筑摩書房,2017 (筑摩選書 ; 0152)
- (盛山和夫), (金明秀), (佐藤哲彦), 難波功士 編著『社会学入門』,ミネルヴァ書房,2017
- 難波功士 著「在日コリアンの表象」山泰幸 編著『在日コリアンの離散と生の諸相 : 表象とアイデンティティの間隙を縫って』,明石書店,2017 (叢書「排除と包摂」を超える社会理論 ; 2)
- 石田佐恵子 著「形態」,(山田奨治) 編著『マンガ・アニメで論文・レポートを書く = Writing Articles and Reports on MANGA/ANIME : 「好き」を学問にする方法』,ミネルヴァ書房,2017
- 井上祐子 著 ; (山辺昌彦) 著 ; (大堀宙) 著『戦中・戦後の記録写真 2』,政治経済研究所付属東京大空襲・戦災資料センター戦争災害研究室,2017
- (高橋千晶), (前川志織) 編著『博覧会絵はがきとその時代』,青弓社,2016
熊倉一紗 著「観光と地域振興」「博覧会と広告」
石田あゆう 著「博覧会と女性」 - 加島卓 著『オリンピック・デザイン・マーケティング = OLYMPIC DESIGN MARKETING : エンブレム問題からオープンデザインヘ』, 河出書房新社,2017
2016年
- (東京大空襲・戦災資料センター) 監修,(山辺昌彦), 井上祐子 編『東京復興写真集 = Tokyo Reconstruction Photographs 1945~46 : 1945~46 : 文化社がみた焼跡からの再起』,勉誠出版,2016
- 山本武利 監修『占領期生活世相誌資料 3』、新曜社,2016
- 山本武利 著『日本のインテリジェンス工作 : 陸軍中野学校、731部隊、小野寺信』,新曜社,2016
- 土屋礼子 著「新聞と輿論の形成」,(明治維新史学会) 編『講座明治維新 11』,有志舎,2016
- 土屋礼子 編「メディア新生活」,山本武利 監修『占領期生活世相誌資料 3』,新曜社,2016
- 石田あゆう 著『図説戦時下の化粧品広告 : 1931-1943』,創元社,2016
- 竹内幸絵 著「東京オリンピックプレ・イベントとしての赤と白の色彩」,朴順愛, 谷川建司, 山田奨治 編『大衆文化とナショナリズム』,森話社,2016
- 解説: 竹内幸絵『社史で見る日本経済史 第87巻』,ゆまに書房,2016
- 加島卓 著「誰もが広告を語る社会」(斎藤美奈子), (成田龍一) 編著『1980年代』,河出書房新社,2016 (河出ブックス ; 089)
2015年
- (加藤哲郎) 監修・解説,(増山一成) 編・解説,津金澤總廣, 山本武利 シリーズ総監修『復刻版近代日本博覧会資料集成』第1~4巻、別冊解説、関連資料,国書刊行会,2015
- 津金澤聰廣 著「現代日本メディア史の研究」,(貴志俊彦), (川島真), (孫安石) 編『戦争・ラジオ・記憶』,勉誠出版,2015
- 山本武利 監修『占領期生活世相誌資料 2』,新曜社,2015
- 山本武利 著「ブラック・プロパガンダ」,(貴志俊彦), (川島真), (孫安石) 編『戦争・ラジオ・記憶』,勉誠出版,2015
- 土屋礼子 編『昭和を動かした広告人』,産学社,2015
- 石田佐恵子 著「メディアの〈共同体〉と〈他者〉表象について」,(山泰幸), (小松和彦) 編著『異人論とは何か : ストレンジャーの時代を生きる』,ミネルヴァ書房,2015
- (水野由多加), (妹尾俊之), (伊吹勇亮) 編『広告コミュニケーション研究ハンドブック = The Handbook of Advertising Studies』,有斐閣,2015 (有斐閣ブックス ; 474)
山本武利 著「広告の社会史」
難波功士 著「広告と社会学」
竹内幸絵 著「広告表現の史的研究」 - 竹内幸絵 著「広告」,渡辺武達, 田口哲也, 吉澤健吉 編『メディア学の現在』,世界思想社,2015 (SEKAISHISO SEMINAR) ,有斐閣,2015 (有斐閣ブックス ; 474)
- 石田 あゆう 著『戦時婦人雑誌の広告メディア論 (越境する近代12)』, 青弓社, 2015
- 熊倉一紗 著『明治・大正の広告メディアー〈正月用引札〉が語るものー』, 吉川弘文館, 2015
2014年以前
- 山本武利監修『占領期生活世相誌資料』, 新曜社, 2014
- 津金澤聰廣, (田畑きよ子), (名取千里) 編著『タカラヅカという夢』, 青弓社, 2014
- 難波 功士【編】『叢書戦争が生みだす社会 3』, 新曜社, 2014
- 難波功士 著『大二病』, 双葉社, 2014
- 難波 功士【著】『「就活」の社会史 : 大学は出たけれど…』, 祥伝社, 2014
- 井上祐子 [ほか]著『戦中・戦後の記録写真 : 「東方社コレクション」の全貌』, 政治経済研究所付属東京大空襲・戦災資料センター, 2014
- 井上祐子「写真家濱谷浩のグラフ・キャンペーン」, 赤澤史朗, 北河賢三, 黒川みどり 編集『戦後知識人と民衆観』, 影書房, 2014
- 加島卓 著『〈広告制作者〉の歴史社会学』, せりか書房, 2014
- 山本武利著, 『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』, 岩波書店, 2013
- 津金澤聰廣, 山本武利 監修 ; (川崎賢子) 編・解説『植民地博覧会 2〈満洲〉』全5巻, 国書刊行会, 2013
- edited with a general introduction by (Peter O’Connor) ; and foreword by Reiko Tsuchiya『Japan, 1897-1942 : a collection in ten volumes v. 1~v. 10』, Edition Synapse, Global Oriental, 2013
- 難波功士 著『社会学ウシジマくん』, 人文書院, 2013
- 石田佐恵子, (村田麻里子), (山中千恵) 編著, 『ポピュラー文化ミュージアム : 文化の収集・共有・消費』, ミネルヴァ書房, 2013
- (山辺昌彦), 井上祐子, (小山亮)著『東方社カメラマンがとらえた市民の暮らし : 戦時下の日本・中国・東南アジア』, 政治経済研究所付属東京大空襲・戦災資料センター, 2013
- 加島卓「ラッセンという過剰さ-美術史は何を書くことができないのか」, (原田裕規) 編著『ラッセンとは何だったのか? = Essays on works and reception of Lassen in Japan. : 消費とアートを越えた「先」』, フィルムアート社, 2013
- 津金澤總廣, 山本武利 監修 ; (林恵玉) 編・解説『植民地博覧会 1〈台湾〉』全3巻, 国書刊行会, 2012
- (金明秀), (三宅正弘), (島村恭則), 難波功士, (山口覚) 著 『関西私鉄文化を考える』, 関西学院大学出版会, 2012
- 難波功士 著『人はなぜ〈上京〉するのか』, 日本経済新聞出版社, 2012
- 井上祐子 [ほか] 著『アメリカ軍無差別爆撃の写真記録 東方社と国防写真隊 : 「戦争末期の国策報道写真資料の歴史学的研究 : 国防写真隊と東方社を中心に」』, 政治経済研究所付属東京大空襲・戦災資料センター, 2012
- 井上祐子 著『日清・日露戦争と写真報道 : 戦場を駆ける写真師たち』, 吉川弘文館, 2012
- 山本武利 著『朝日新聞の中国侵略』, 文藝春秋, 2011
- 土屋礼子 著『対日宣伝ビラが語る太平洋戦争』, 吉川弘文館, 2011
- 難波功士 著『メディア論』, 人文書院, 2011
- 村瀬敬子著「「二十四の瞳」と越境する〈銃後の記憶〉 」(高井 昌吏) 編『「反戦」と「好戦」のポピュラー・カルチャー』, 人文書院, 2011
- 竹内幸絵 著『近代広告の誕生 : ポスターがニューメディアだった頃』, 青土社, 2011
- 山本武利編者代表『占領期雑誌資料大系』, 岩波書店, 2008~2010
- (権田保之助) 著, 解説: 津金沢聡広, 『国民娯楽の問題 ; 娯楽教育の研究』, 学術出版会, 2010
- (吉見俊哉),土屋礼子編著『大衆文化とメディア』ミネルヴァ書房、2010
[所収]石田佐恵子「家庭空間とワイドショー的世界 −ワイドショー・ジャンルの成立と拡散−」 - (高野光平)・難波功士編著『テレビ・コマーシャルの考古学』世界思想社、2010
[所収]石田佐恵子「CM表現のパターン化と〈専業主婦〉オーディエンスの構築 ––『洗濯という営み』を中心に - 難波功士 著『広告のクロノロジー : マスメディアの世紀を超えて』, 世界思想社, 2010
- 石田 あゆう「大阪出版文化と金尾文淵堂」, (吉川登) 編『近代大阪の出版』, 創元社, 2010
- (南後由和), 加島卓 編著『文化人とは何か?』, 東京書籍, 2010
[所収] 難波功士「「ビジネスモデル」としての広告系文化人」、石田佐恵子「〈女性文化人〉の構築とその力学」 - 津金澤 聡廣;(武市 英雄);(渡辺 武達)【責任編集】『叢書現代のメディアとジャーナリズム 第8巻』, ミネルヴァ書房, 2009
- 土屋礼子 編著『近代日本メディア人物誌 創始者・経営者編』, ミネルヴァ書房, 2009
- (福間良明), 難波功士, (谷本奈穂) 編著『博覧の世紀 : 消費/ナショナリティ/メディア』, 梓出版社, 2009
- 難波功士 著『ヤンキー進化論 : 不良文化はなぜ強い』, 光文社, 2009
- 難波功士 著『創刊の社会史』, 筑摩書房, 2009
- 井上祐子 著『戦時グラフ雑誌の宣伝戦 : 十五年戦争下の「日本」イメージ』, 青弓社, 2009
- 石田 あゆう「化粧品広告メディアとしての『戦時婦人雑誌』」(長野ひろ子)・(松本悠子)編著『経済と消費社会 ジェンダー史叢書6』, 明石書店, 2009
- 田島奈都子(解説)『復刻版 アフィッシュ』(全14巻+別巻1), 国書刊行会, 2009
- 竹内幸絵「二つの東京オリンピック―広告グラフィズムの変容とプロパガンダ」(坂上康博)・(高岡裕之)編著『幻の東京オリンピックとその時代-戦時期のスポーツ・都市・身体』, 青弓社, 2009
- (毎日新聞大阪本社)監修, 解説: 津金澤聰廣『ホーム・ライフ』全17巻, 柏書房, 2008
- (田中克彦) 著 ; (安田敏朗), 土屋礼子 聞き手『言語学の戦後』, 三元社, 2008
- (祖父江慎), (藤田重信), 加島卓, (鈴木広光) 著『文字のデザイン・書体のフシギ』, 左右社, 2008
- 難波功士 著『族の系譜学 : ユース・サブカルチャーズの戦後史』, 青弓社, 2007
- 石田佐恵子, (木村幹), (山中千恵) 編著『ポスト韓流のメディア社会学』, ミネルヴァ書房, 2007
( )記載はメンバー外の研究者です。